建売新築一戸建てでよくある区画と区画の間のフェンス【共有?どちらかの単有?】

共有のフェンスの多い建売新築一戸建て分譲地 建売新築

建売新築一戸建てを検討していると複数区画の分譲地がありその境界線上にフェンスが立っていることがあります

おるすま内田
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二つの区画の共有のフェンスの場合が多いです。

今回はそんな建売新築一戸建てでよく施行されている共有のフェンスについて紹介していきたいと思います。

建売新築一戸建ての境界フェンス【共有】多めな理由

YouTubeおるすまチャンネル・共有フェンス

建売新築一戸建ての分譲地では区画と区画の間には共有のフェンスが設けられていることが多いです。

アーネストワンさんの現場ではフェンスはついておらず、よく共有ブロックになっています

これってなんで共有のフェンスを施工するのか。共有のものを作っちゃうと揉めやすいんじゃないの?と思う方も多いと思います。

土地の面積などが不公平になり売れづらい

建売新築一戸建てで複数区画の現場を作るときに境界線にフェンスを設けたりして区画を区切ります。その方が購入者が実際に住んだときに行き来がしづらくなり生活しやすくなるからです。

おるすま内田
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フラッと隣の家の敷地に入れるようになっているのも気持ち悪いですから。

そうなるとどちらかの区画の敷地に寄せてフェンスをたてるか(単有)二つの境界線上に立てる(共有)のどちらかになるわけですが、どちらかの区画の敷地に立ててしまうと実質的にフェンスを立てた方の区画見た目上狭く、フェンスを立てなかった区画の方が見た目上広くなってしまいます。

このような不公平があると片方は売れやすく片方は売れにくくなります。それに合わせた価格設定を考えるのも煩雑になります。そういった弊害があるので基本的には境界線上にフェンスを立てる「共有フェンス」が多くなるわけです。

共有トラブルを避けるためどちらかの区画にフェンスを立てる単有システムを採用する場合もありますが・・・実際やってみると難しい部分もあるもので

ギリギリにフェンスを立てると・・・

それでも共有のものを作るのはトラブルの元であるという考え方で、どちらかの区画に寄せてフェンスを作る場合もあります。

ですが敷地面積を最大限活用するために敷地のギリギリにフェンスを立てることは実質的には難しくなります

なぜなら単有でつまりはどちらかの所有物が傾いてもう片方に越境していくようなことがあると共有フェンスにするよりも深刻なトラブルになるからです。

そういった懸念からどちらかの区画にフェンスをつける場合には、何かの圧力でフェンスが傾いてもそう簡単には隣の区画に空中で入っていかないくらい境界線から離してフェンスを立ち上げる必要があります

こうなると先ほども言ったようにフェンスを立てなかった方の区画の方が実質的に広くなってしまい不公平になってしまいます。

建築時期が前後していると、先に建築したから仕方なくフェンスも建てて損をしたとか、後から建築したのでフェンスを立てなくて済んだので得をしたというのがありますが、建売新築一戸建ての場合は同時に建築してしまいますので、フェンスの有る無しの不公平感に説明がつかないという部分もあります。

二重にフェンスを作ってみる?

それでも共有のものを作るのは嫌。でも境目にフェンスは欲しい。という場合には両方にフェンスを立てるという方法もあります

ですが建売新築一戸建ては安価に新築住宅を提供するという方針で建築していることが大前提になります。無駄に二重にフェンスをつけるというのは方針にも合致しないので、ほとんどすることはありません。

そんな所にお金をかけるなら建物の仕様を上げたいというのがハウスメーカーの考え方になります

共有のものを作るともめる?

確かに不動産に関して共有のものをつくらないに越したことはありません。共有のものを作るとそのものを変更・改良・撤去する場合には両方の合意が必要になってくるのが1番の懸念点です。

例えば、共有のフェンスが地震などで少し傾いた場合、それを垂直に直す工事をするのにもお隣の方と話をつけないといけなくなります。ブロックやフェンスの傾きなどが危険でも問題になるようなものでもないが「自分は気になる」が「相手は気にならない」というような場合も考えられます。

こういった場合自分の負担で修正の工事をさせてくれればいいですが、費用負担どころか工事をすることにも反対されるケースもあります。

境界線がどこかという部分はGPS測量などによってトラブルは少なくなりましたが、共有のものを作るとこのような問題があります

その他のフェンスのお話

建売新築一戸建て共有のフェンス

その他にも建売新築一戸建て販売をしていて話題にのぼるフェンスのお話を紹介していきます

目隠しフェンスに変えたいが・・・

建売新築一戸建ての販売をしていると、ついているフェンスと違うフェンスに変更したいという方もたくさんいます。

基本的にはメッシュフェンスと呼ばれるような低めの網のフェンスが設けられていることが普通ですが、隣人の視界も入りづらくなるような目隠しフェンスに変更したいというのがよくある要望です。

おるすま内田
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結構な金額になるため見積もりした後諦める方が多いオプション工事でもあります。

しかし先ほども言ったように既存のフェンスはお隣の区画との共有になっている場合も多く、今あるフェンスを撤去してその代わりに目隠しフェンスを立ち上げるのはお隣の方と共同で行う必要があります。

ですが隣の区画を買った人と意見が一致することの方が少ないというのが普通で、そうなるとどうするかというと共有のフェンスがある内側にもう一度1からブロックを敷きフェンスを立ち上げることになります。

当然使える敷地面積は少し小さくなりますが、自分の思う通りのフェンスをつけるにはこの方法しかありません。

単有フェンスの時に特に揉める要因

境界線上にある共有フェンスの場合、お互い配慮をしあうことによりフェンスを過剰に利用したりすることを避ける傾向にあるので、単有フェンスの場合はそれ特有のトラブルがあります。

単有フェンスの場合は、フェンスの立てられている方の敷地の人は、フェンスの所有者なので基本的には自由にそのフェンスを使うことができます。ですがそこで問題になってくるのが、バスマットとかタオルとかをフェンスにかけて干してくる問題です。

  • 何より見栄えが良くないからという気持ち
  • 風でなびいた時に一瞬越境してきてるというセコイ気持ち

このような謎の感情が隣人から生まれ、その他の隣人問題と相まってトラブルになるというケースがあります。

傘を干すならいいのか、靴を干すならいいのか。これは本当に人それぞれの感覚があるので難しい問題です

まとめ:建売新築一戸建ての境界フェンスは共有多め?

  • 建売新築一戸建ての現場の境界フェンスは共有多め
  • フェンスを立てた方の区画が実質的に狭くなるから
  • フェンスに何か干すとトラブルになりやすい

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