不動産仲介の「あんこ」・仲介手数料はどうなる?あんこ業者とは何?

不動産仲介の「あんこ」とは、仲介手数料は? 仲介手数料

不動産用語で「あんこ」という言葉があります。具体的にはあんこ取引とかあんこ業者という使い方をします。

全くわからないと思いますので、不動産仲介における「あんこ」やその時の仲介手数料について解説していきたいと思います。

不動産仲介の「あんこ」・仲介手数料はどうなる?あんこ業者とは何?

不動産仲介の「あんこ」・仲介手数料はどうなる?あんこ業者とは何?

不動産仲介の「あんこ」とは、こういう取引のことです。

不動産仲介の「あんこ」とは、仲介手数料は?

どういうことかというと片手取引と言われる取引の、2つの仲介業者の間にもう1社業者が入っている状態です。こういった取引のことを「あんこ」といったり、真ん中にいる業者を「あんこ業者」と言ったりします。

このように「あんこ」とは一つの取引に2社以上の仲介業者が入ることを言います。

あんこ業者の仲介手数料については、この場合はABCの3社で取引が成立する前に「3等分しよう」とか「4:4:2」でとか決めます。ですが中には文書の偽造やコンサルティング料の請求など違法な手段で手数料を得るあんこ業者もいます

気づかれた方もいるとは思いますが、売主買主と接触しない業者を、まんじゅうでお餅に包まれて表に出てこない「あんこ」に例えています。

「あんこ」取引の典型的な例

「あんこ」取引の典型的な例

あんこ取引の典型的な例は、「売主が秘密裏に不動産を売却したい場合」というものになります。

秘密裏に売却したいあんこ取引の典型例

不動産売却はネットに載せたり現地に旗を立ててりチラシを配ったりというのが販売方法の基本ですが、売っていることを知られたくないというような場合もあります。

そんな販売活動がほとんどできない物件の売却依頼を受けた時に、たくさんの不動産営業マンに顔の効くブローカー的な不動産業者に情報を流します。するとそのブローカーは購入するお客さんを抱えていそうな不動産営業マンに連絡し、その営業マンのお客さんの中から購入者が出てくる。

こういった流れが「あんこ」取引の典型例でしょう。

高額な土地取引などでは「あんこ」だらけ

高額な土地取引ではあんこ業者がたくさんいるということもあります。5社6社とあんこ業者が間に入り、なかなか売主と直接会うこともできないという場合も多々あります

高額物件の取引の場合、仲介手数料も高額になるので、何社もあんこ業者が群がっているということなのですが、よくわからないというのが普通です。

かかわる人間を少なくしたほうが、伝言ゲームの弊害も少ないですし、仲介手数料も交渉で値切ったりもしやすくなりいい取引ができるのに、こんなことをしています。

あんこ業者を調査すると売主や買主の親せきが経営する会社だったりします。「この会社を通さないと売らない」的な取り決めはそういった親戚関係に由来する場合もあります。

あんこ取引の必要性は激減した

不動産仲介の「あんこ」とは、仲介手数料は?

しかし普通に考えて「あんこ業者」不要だとわかりますよね。実際現在ではこの取引形態はあまりありませんし、「あんこ」という言葉も業界内でも死語です

一昔前は、業界内の人的なネットワークをもっている不動産業者が重宝され、売却希望の物件情報を、不動産業者から集め、購入者への販売を得意とする不動産業者に持ち込み収入を得るあんこ業者がいました。

しかし現在はインターネットが普及し物件情報が不動産業者同士で共有されているためあんこ取引の必要性もなくあんこ専門みたいな業者も激減しています

あんこ取引の時のあんこ業者の仲介手数料

不動産仲介の「あんこ」とは、仲介手数料は?

普通は売主と買主はそれぞれ自分が依頼した仲介業者へ上限額以内の手数料を支払い、あんこ業者はその中から「分け前」を受け取ることになります。 仲介手数料には上限額が設けられているため、仲介業者が増えても分け前が減るだけなのです。

ただ悪質なあんこ取引もあり、文書を偽造するなどして売却価格と購入価格の差を作りその差額はあんこ業者が領収したり、

主に売主から、仲介手数料とは別の名目で手数料を負担させたり(いかなる名目でも法的にはダメ)とあんこ取引は、見えない「あんこ業者」とともに不透明な部分がある取引になる可能性が高いです。

不動産の「あんこ」仲介手数料:まとめ

不動産仲介における「あんこ」とは1つの取引に2社以上の仲介業者が存在する取引のこと

インターネットが普及した現在では情報が共有化されほとんどなくなったが、昔は不動産関係者の人脈を利用したあんこ業者が暗躍するあんこ取引が行われていた

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