【引き渡し・融資実行って何をする?】融資を受け、カギをもらう。建売新築一戸建て購入の日程解説

建売新築一戸建て購入・引き渡しのサムネ 建売新築

建売新築一戸建てを購入する場合の手続きは、物件に関する日程と住宅ローンに関する日程がそれぞれ4つずつあります。

①買付申込と事前審査
②売買契約と本審査
③立ち合いと金消契約
引き渡しと融資実行

今回はそんな日程の中でついに最後の日程。【引き渡しと融資実行】について紹介していきます

引き渡し・融資実行って何をする?【建売購入】

【引き渡し・融資実行ってなにする?】建売住宅購入日程の解説・カギをもらって今日から使える
おるすまチャンネル・引き渡し融資実行ってなにをするの?

不動産の引き渡しは基本的には、お金を支払いカギをもらってそのすぐ後から不動産を使用することができるようになる、不動産取引最後のイベントです。

融資実行とは審査を経て金消契約をした通りに、住宅ローンとしてお金を融資し、不動産取引に必要な資金を実際に借りることを言います。

引き渡し融資実行ってどこで何をするの?

具体的に引き渡し・融資実行とは何をするのかというと、銀行に応接室などを借りてその場に売り主買主仲介業者、そこに登記を担当する司法書士を加えた4者で行い、銀行に住宅ローン融資の手続き・司法書士に登記の手続きをしてもらうという作業になります。

どんなことをするかはメーカーや金融機関により少しずつ違いますが、多くの場合は

  • 支払いの伝票に記入
  • 売主がカギの説明など最終説明
  • 司法書士が登記についての説明
  • 説明している間に銀行は融資手続きをして融資実行・伝票通りに支払いの振り込み

というような感じで進みます。

売主や司法書士が最後の説明をしたりする間に、銀行員さんがお客さんの口座に住宅ローン融資として大金を入金し、そのお金を売主や司法書士や仲介業者・火災保険会社など各支払いの手続きをしてくれるというものです。

慌ただしく何をしたかわからない状態で終わってしまう場合も多々ありますが、通帳を見ればお金の動きは把握できるようになっています。誰かがどこかでお金を抜いているということがあれば、すぐにバレます。

持ち物は何があるの?

引き渡し・融資実行の持ち物としては、

  • 運転免許証
  • 実印
  • 取引に使う通帳
  • その銀行印
  • 自己資金
  • 売買契約書など書類一式

です。本人確認をする必要があるので運転免許証など顔写真つきの身分証が必要になります。あとは登記関係の書類は実印で押印しないといけませんので実印と、融資をしてもらってそれを売主などに支払ったりする必要があるので、通帳とその銀行印が必要です。

今回の住宅ローンで初めてその口座を開設するという場合は、お客さんの手元に通帳はなく銀行が引き渡しの時に交付してくれる場合もあります。

住宅ローン以外に自己資金をいれて購入する場合には、この時に用意しておかなければいけません。口座に入金した状態でもいいですし、現金としてもってきても対応可能です。

その他にも融資の条件となっているものに関する持ち物もあるかもしれません。火災保険の申込書や返済が条件となっている車のローンなどの完済証明書など、自分の場合何が必要なのか仲介業者に確認したほうがいいでしょう。

所要時間はどれくらいかかるの?

所要時間は短くても1時間半くらい長ければ3時間くらいかかることがあります。

説明や書類に署名押印するような作業は特に長くなったりするものではないのですが、金融機関の融資手続きや振り込み作業などが長くなる場合もあります。

特に振り込み作業はその日の窓口の込み具合によって大きく変わることがありますので、銀行が良く混んでいる日や月末などは長い時間かかる可能性もあります。

また銀行によってや支店によって所要時間が変わります。〇〇銀行××支店は振り込み作業がすごく遅いから後ろに予定を入れない、というようなよく不動産取引する不動産業者は金融機関によって時間がどれくらいかかるか予想してスケジュールを組んだりします。

建売の場合説明などは1時間ちょっとで終わります。ですので、銀行が手続きしている間はずっと何もすることなく待たないといけないということもしばしばあります。混んでいるときは1時間以上雑談ということもあり得ます。

引き渡し融資実行ってどんなことが行われているのか

不動産引き渡し時のお金の流れ
引き渡し融資実行では何をしているのか?

引き渡し融資実行ではどんなことが行われているのか図にするとこんな感じです。

融資を受ける口座を中心に、左側が入ってくるお金、右側が出ていくお金です。そして一番下に書いているようにカギをもらって不動産自体を引き渡してもらうということになります。

銀行の手続きとしては比較的左側の「融資実行」手続きはスムーズに進みますが、右側のそれぞれの支払先への振り込み手続きは、同日に銀行の窓口などに来られているお客様の手続きの合間を縫ってすることになるので、窓口などの込み具合などで時間がかかることがあるわけです。

後で通帳を見たら住宅ローン融資を受けた一瞬だけお金持ちになっていることがわかります。

引き渡し当日、権利書はもらえますか?

登記識別情報通知の写真

引き渡しの時に時々あるご質問に、「引き渡しの当日に権利書をもらえますか?」というものです。

もらえるのは1か月弱経ってから

結論から言うと、引き渡しの時には「権利書」らしきものはもらえません。もらえるのは1か月ほど経った後になります。

引き渡しの日に銀行で手続きした後に、同席した司法書士の方が法務局に登記手続きを行います。そこで受理され1~2週間ほど経ったあとに申請したとおりに登記が完了したことを示す書類として「登記識別情報通知」という書類が発行されます。

その登記識別情報通知は、法務局から司法書士、そして司法書士から買い主にという順で渡されることになります。

多くの場合郵送などでやり取りすることになるので、郵送の期間なども含めて3週間から1か月後に買主の手元に届くことが多いようです。

権利書というのは、「登記済み権利証」というものがあった時の呼び名の名残でしょう。2004年から現在の「登記識別情報通知」という登記に必要な暗証番号が書かれた書面になりました。今でも識別情報通知のことを「権利書」と呼んでも通じなくはないです。

こういう誤解をしている人がいる

余談ですが、引き渡しの日に権利書をもらうと思っている方はご年配の方に多いですが、そういった方に取引後にお話を聞かせてもらうと、

不動産の売買をするときに、代々所有者に受け渡しされる「権利書」的なものがあって、それを売主からもらえると思っていた。」という誤解が意外と多いことに気づきます。

 
これって昔そういう制度があったんですかね?知っている方いたら教えてください。吉本新喜劇とかで「権利書渡せ!」「権利書はもらっていくで」とかいう表現を子供のころ見た記憶があるんですが、そういうのを見て生まれた誤解なんでしょうか。

【引き渡し・融資実行って何をする?】融資を受け、カギをもらう。建売新築一戸建て購入の日程解説:まとめ

建売新築一戸建ての引き渡し・融資実行は、銀行で、売主・買主・仲介業者・司法書士の4者で行う

時間的には1時間半~3時間くらい。その日の銀行の窓口の込み具合に左右されることがある。

住宅ローンで融資を受け、口座にたくさんのお金が入ったあと、売り主などに支払いをしてカギをもらう

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