建売新築一戸建ての不動産営業マンと「合わない」時どうしたらいいのか。

不動産営業マンとお客さんのソリが合わない 建売新築

建売新築一戸建てを購入するときには不動産営業マンに説明を受けて色々アドバイスをもらいながら購入すると思います。

この営業マンだから凄く良かったです。この営業マンだから決断できました。というお声がある中でやはり、「〇〇さんと合わないんです」というお話もあります

おるすま内田
おるすま内田

担当変えてくださいって言われたりね。

おるすま澤田
おるすま澤田

恥ずかしいことやけど。お客さんにそれ言われたら終わりやな

今回は建売新築一戸建て購入において担当の不動産営業マンと合わない場合どうするのかというところを紹介していきます。

不動産営業マンと合わない時の対処法

YouTubeおるすまチャンネル「不動産営業マンと合わない時」

建売新築一戸建てを探しに行って物件は気に入っているけれど営業マンとソリが合わないと言うこともあると思います。こんなときにはどうすればいいのでしょうか

不動産業者ごと変更する

建売新築一戸建て販売においては不動産仲介業者はたくさんいますので、業者ごと変更するということもありえます。

不動産営業マンの担当者を代えて欲しいということ不動産会社に頼むことは全然できます。ですが、お客さんとしてもなかなか気を使うという部分でもあります。

その担当者はクビになるわけでもないですので、契約などの時に事務所を訪れた時にばったり会ってしまうのも気まずいですし、不動産営業マンを代えてくれというようなクレーマーのように思われてしまうという心配を持たれる方もいるでしょう。

むしろ同じ不動産業者に仲介を依頼し続けるのであれば、「担当者を代えて」と言わずに我慢する、代えて欲しいなら「業者ごと代える」というのが一般的な動きかと思います。

逆に業者ごと代えられるのに、会社に「担当者を代えて」というような電話がある場合は、お客様の気持ちの中にその営業マンに対する処罰感情がある場合が多いです。

担当者を代えてもらう

しかし建売新築一戸建てを購入する場合でも、売主から直接購入する場合や、仲介が入るがすでに契約した後などの場合は不動産業者ごと変更するのは難しくなります。

そうなると担当者を代えてもらうということを言う必要があります

おるすま内田
おるすま内田

実は僕はお客さんとしては担当者代えてを言えません。気が弱いので。

私のような人も結構多いと思います。また事を荒立てるようなことを言って取引自体に悪影響があったら大変と思う方もいると思います。

ですが、これは本当に気にする必要はありません。お客さんの率直な感想を言ってもらうことが私たちのためにもなりますし、思っている以上に「担当者を代えて」と言われても不動産業者としてもその営業マンとしても、過剰に怒ったり、過剰に落ち込んだりすることはありません。

ぜひそんなに気にせずに言っていただければと思います。

会社としては「申し訳ない」という気持ち。営業マンは多分そう言われたことの原因に自覚があると思うので「ミスったな」と言う気持ちにはなります

不動産営業マンと合わない。とは

不動産営業マンとお客さんが合わないとは

この不動産営業マンとお客様の性格や性質が合わないということを考えていくと色々なことが言える内容ではあります。

お客さんが言う「営業と合わない」

お客さんが言う担当不動産営業マンと合わないということは、ほとんどの場合が「営業マンの実力不足を感じる」というような話です。

友達や夫婦になるわけではなく、そんな長時間一緒にいるわけでもありませんの性格が合わないなどの理由で嫌ということはありえません。単純な能力不足をお客様としてオブラートに包んで「合わない」と言ってくれているだけです。

ですのでどこが合わないか考えるより、どこが実力不足と感じるかを考えて会社側に伝えた方が話が早いです。

  • 契約を急かしすぎるところ
  • 待ち合わせに遅刻してきたところ
  • 言っていることが違ったところ
  • 長い話の割に内容がないところ
  • 敬語が服装など

不動産営業マンの納得がいかないところを考えてみてください。合わないではなく不動産営業マンとしての能力に疑問を持っていることがわかると思います

そんな事言って小さい人と思われるかもとか思わなくていいです。大金を払ってサービスを受ける側ですので。

不動産屋の店長にとっての「合わない」

次に不動産業者の中の人、社長や店長といった上司にとって、お客様と部下である担当営業マンが合わないということがどういうことなのかというと、それは「合わせるのが仕事やから」です。

サークルとか友達活動してるわけじゃないから、合わせるのが仕事やねんというのが正直な感想です。

これは逆の捉え方もできて、友達や夫婦になれって言っているわけではない。不動産を購入するためのサポートをしてあげればいいだけなので、本当に本質的に性格が合わない2人でもその作業くらい合わせられるでしょ。ということも言えます。

これは正直「正論」で、確かに仕事に「合わない」とか関係ないよねって話ではあります

現場の営業マンにとっての「合わない」

しかし現場の営業マンとしては「合わない」というのは確かにあるものです。

社長や店長などの上司が「合わせるのが不動産営業マンの仕事だから」というような事を言っても、それを超えて、「そんな事はわかっているんですが現場の感じとして合わなくて・・・」というような事を言っている場合もあります。

確かに不動産営業マンによって得意なお客さんとそうではないお客さんというのがあります。そう言った部分を理解しつつ「合わない」ということを言っている場合もあります。

営業経験による「合わない」の範囲の変化

営業マンの営業経験によっても「合わない」の範囲が変化していきます

新人時代には合わないお客さんという事を考える余裕もないという部分もあります。現実的にいうと多くお客さんに合わせることができていないという状態でしょうが、それを理解することもないので合わないお客さんが少なく感じます。

少し仕事を覚えていくと、まだまだ合わせる技術は未熟にも関わらず、周りが見えてきてしまうので「こういうお客さん苦手やな」と思う合わないお客さんが多い時期があります。

そして売れるようになってきてトップセールスマンになると今度は技術が上がっていますので、合わないお客さんなんていないというようなある意味無敵な状態の時もあります。

そして最後トップであることが普通になるような状態になると、今度は微妙に合わない誤差が気になり出して、合わないお客さんが逆に出てきます。

こういった感じで不動産営業マンにとっての「合わない」は営業マンのステージによっても言うことが変わってくるというところがあります。

まとめ:不動産営業マンと合わない時どうするか

  • 建売販売の場合、業者ごと代えるのが普通
  • 担当営業マン変更を願い出るのは心理的ハードルがある
  • お客さんが「合わない」というのは実力不足を感じていること
  • 不動産屋内で「合わない」は色々ある。

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