住宅ローンの金利とは何?年利?今さら聞けない住宅ローンの利息の仕組み

住宅ローンの金利とは何?年利?今さら聞けない住宅ローンの利息の仕組み 住宅ローン

住宅ローンを借りる時に一番気になるのは何でしょうか?適用される金利の安さという方も多いかもしれません。しかしこの金利というものがどういうものか説明できるという方はあまりいないと思います。

今回はそんな今さら聞けない住宅ローンの金利や利息の仕組みについて解説していきたいと思います。

住宅ローンの金利とは何?年利?今さら聞けない住宅ローンの利息の仕組み

住宅ローンの金利とは何?年利?今さら聞けない住宅ローンの利息の仕組み

そもそも「金利」とは借りている額に対して支払う利息の割合のことで、「利息」が借りた人が借りた額に追加して支払う金額のことを言います。

住宅ローンの金利は「年利」というものを表示しています。これは年間の金利という意味です。

3000万円の借り入れを年利1%の金利で借りると、年間30万円利息がかかります。金利が1%利息は30万円。という風に表します。

「金利と利息の違いって何」と聞かれるとサッと答えられる人はなかなかいないと思います。住宅ローンの話をしているときに、一度あなたの奥さんや旦那さんにクイズを出してみてください。間違いなく嫌われますので・・・

住宅ローンの返済額の計算方法

住宅ローンの金利とは何?年利?今さら聞けない住宅ローンの利息の仕組み

金融機関のHPや住宅ローンの広告には金利というものがかかれていて、その金利の低さで金融機関は日々競争をしているわけですが、住宅ローンの返済額はどのようにすればでてくるのでしょうか。

3000万円を金利1.0%・35年で借入した場合の月々の返済額はいくらになるか考えてみると・・・

金利1.0%は年利だから、年間の利息の割合・・・3000万円の1.0%は30万円、年間30万円の利息がつく。30万円÷12か月で月25,000円の利息。
月々3000万円を35年×12か月の420回で返済するから、月々71,500円くらいの返済になる。
元本71,500円と利息25,000円で96,500円くらいの返済額になる?

というのは間違いです。

この計算方法だと毎回支払いによって借入したお金の残債が減って行っていることが考慮されていません。実際は借入額の減少とともに利息の額も減っていくのです。

上の計算では34年目の最後の月まで3000万円借りているものとして計算してしまっていますが、実際はその時には借入額が数万円になっているので利息はほとんどかかってきません。

住宅ローンの返済額の計算式

ちなみにおおむね正しい住宅ローンの計算式は、

毎月返済額=借入額×{月利(1+月利)返済回数/(1+月利)返済回数-1}

という式に当てはめると計算することができます。住宅ローンの金利として表示されているのは年利ですので、表示されているものを12で割って簡易的に月利を出してみて計算するといいでしょう。

3000万円を金利1%で35年借り入れした場合は

3,000万円×{0.01/12(1+0.01/12)420回/(1+0.01/12)420回-1}

となり84,868円となります。

実際にはアプリを使って調べる

実際にはどうやって返済額を出すかというと、銀行員も不動産営業マンもお客さんもみんな計算アプリを使って月々の返済額を出しています。たとえば

  • シミュレーションのページで値を入力する
  • ローン計算アプリを入れる
  • ローン電卓を家電量販店で買う

すると借入額・年数・金利などの情報があればどれだけの月々の支払になるか計算することができます。

エクセルで住宅ローンの金利を計算してみる

住宅ローンの金利とは何?年利?今さら聞けない住宅ローンの利息の仕組み

エクセルなどの表計算ソフトを使っても金利や借入期間・借入額から月々の返済額を計算することができます。

例えば下の画像のように、エクセルを開きPMTという関数を用いて、金利1%・35年で3000万円借り入れた場合を計算することができます。一番下に84,686円の月々の支払と出ています。住宅ローンの金利とは何?年利?今さら聞けない住宅ローンの利息の仕組み

利率は住宅ローンの表示は年利ですが、月々の支払を出すときは月利にする必要があるので1.0%を12か月で割った数値、期間は35年×12か月の420回という風に入力します。

住宅ローンの金利とは何?年利?今さら聞けない住宅ローンの利息の仕組み:まとめ

住宅ローンの金利は、年利で表示される借入額に対する利息の割合のこと。

計算方法は複雑なので金利電卓機能のアプリなどで返済額を出すのがおすすめ。

株式会社おるすま・建売住宅を買うなら
タイトルとURLをコピーしました