りそな銀行の住宅ローンを徹底解説【金利・審査基準・手数料】

りそな銀行の住宅ローン 住宅ローン

りそな銀行は大阪市中央区に本店を構える、りそなホールディングス傘下の都市銀行。りそなとはラテン語で resona(共鳴せよ、響きわたれ )という意味。銀行って何かと合併しますもんね。まさかそういうのを「共鳴」というのでしょうか。

この記事ではりそな銀行の住宅ローンの金利・審査基準・手数料などを解説していきます。

りそな銀行の住宅ローンの金利

りそな銀行の住宅ローンの金利

りそな銀行の住宅ローンの変動金利

店頭金利 2.475%
最大金利優遇後の実行金利 0.47%(融資手数料型)
             0.525%(保証料型)

りそな銀行は店頭金利2.475%から2.005%優遇する、金利の安さが何より魅力です。

りそな銀行の住宅ローンの審査

りそな銀行の住宅ローンの審査

りそな銀行の住宅ローンの審査について借入額を中心にまとめていきます。

りそな銀行の住宅ローンでいくら借入可能か

それではりそな銀行の住宅ローンではいくら借り入れができるのでしょうか。あくまで目安です。ほかの借り入れなどがあれば大きく変わってきます。

年収 借入最大額
250万円 1,810万円
300万円 2,170万円
350万円 2,540万円
400万円 2,900万円
450万円 3,260万円
500万円 3,630万円

りそな銀行の住宅ローンの審査金利と返済比率

借入可能額の計算は、審査金利と返済負担率によって計算します。りそな銀行では審査金利3.3%で計算し、

この金利ででた支払額が年収のどれくらいの割合になるかで借入額が決まります。これを返済比率(返済負担率)といいますが、

  • 年収300万円~400万円の方 → 35%以内
  • 年収400万円を超える方 → 40%以内

に収まる金額であれば借入可能です。

審査金利?返済比率?よくわからない。という方のために計算例を挙げておきます。

具体的な借入可能額の求め方

例えば年収400万円の方の35年借り入れのりそな銀行での住宅ローンの借入可能額は表によると2900万円ですが、これはどのような計算で出るかというと。

まず返済比率で「年収400万円以上」なので35%以内ならOKということになります。つまり

400万円×35%=140万円

までなら年間住宅ローン支払いをしてよいということになります。これを月々で割ると

160万円÷12か月=11.6万円くらい

月々の支払まで出たところで審査金利を使います。りそな銀行の審査金利は3.3%・借入期間は35年で月々の返済額11.6万円以内に収まる借入額は2900万円くらいまで可能ということになります。

このような計算で借入可能額を計算しています。

住宅ローンの支払額については金利電卓で計算してください。ネット上でできるサイトもありますし、携帯のアプリなどでもあります。

途中で月々11.6万円の支払いというのが出てきましたがこの金額が支払額ではありません。これはあくまで審査金利3.3%による金額で、融資実行金利は優遇が受けられ0.525%など(審査により異なる)になります。実際に2900万円まで借入すると7.5万円くらいの支払になります

借入可能最低年収

前年度年収100万円以上。あくまで目安です。年収100万円ギリギリ超えていても普通はとおりません。250万円くらいの年収の方からが現実的な審査対象と言えると思います。

最低勤続年数

会社員の方は1年

自営業の方は3年間の申告が必要です。

りそな銀行の住宅ローンの特徴

りそな銀行の住宅ローンの特徴

りそな銀行最大の魅力は「金利の低さ」

りそな銀行の住宅ローンの魅力は何といっても金利の低さです。融資手数料型選択で0.47%の実行金利を実現しています。

これは都市銀行・地方銀行で最も低い水準です。

保証料型と融資手数料型がある

金利のところで2種類書いてあったように、りそな銀行の住宅ローンには保証料型と融資手数料型の2つのタイプの住宅ローンがあります

保証料型は従来あったプランの住宅ローンです。融資手数料型というのがネット銀行を中心に「保証料無料」という宣伝文句とともに出てきたものですが、ネット銀行などに対抗するためにりそな銀行さんも取り入れてきています。

保証料型も融資手数料型も最初に一定の金額を支払うという事には変わりません。りそな銀行さんでは借入額の2.2%の額となります。例えば3000万円借りた場合は66万円の保証料or融資手数料が必要になります。

どう違うのかというと繰り上げ返済した場合に取り扱い方が異なります。

保証料の場合は、借入期間と借入額の分だけ保証料をもらっているので、期間が短くなったり借入額が減ったりすると、保証料の返戻金があります

ですが融資手数料型のほうは、保証料という名目で支払うわけではなくあくまで手数料なので繰り上げ返済しても返戻金はありません

そういったこともあり、 最大金利優遇後の実行金利が融資手数料型0.47%・保証料型0.525%と微妙に違うわけです。

りそな銀行は個人信用情報には厳しい

金利の安さは魅力ですが、それ相応の審査の厳しさもあります

特に審査の厳しさでは、個人信用情報、つまり今までの借入で延滞などがないかの審査は非常に厳しく見る傾向があります。

地方銀行の審査が「まーちょっと延滞見つかったんですけど、これくらいはね・・・」
って感じのところが「一発アウト」になってしまいます。

あと自営業者にも審査が厳しくて有名です。

収入合算する場合は奥さんの年収は半分まで

地方銀行などと比較すると借入額も伸びづらいので、奥さんの年収も併せて審査をしてもらう収入合算を利用する場合にも注意点があります。

奥さんの仕事はパートでも合算可能ですが、計算に入るのは奥さんの収入の半分までです

例えばご主人さんの年収が380万円、奥さんがパートで100万円の家庭では、100万円の半額50万円が足されて、430万円の年収として計算し借入可能額を算定することになるということです。

団体信用生命保険がユニーク「団信革命」

りそな銀行の住宅ローンの魅力は団体信用生命保険にもあります。

「団信革命」:その名の通り革命?

りそな銀行には金利0.3%上乗せで「団信革命」という団体信用生命保険があり

死亡、高度障害、3大疾病だけでなく病気・ケガによる所定の16の状態、所定の要介護状態になっても住宅ローンの残高がなくなる、幅広い状況に対応した団信になっています。

病気・ケガによる16の状態とは、たとえば、
●病気などでぼうこうをすべて摘出して人工ぼうこうになった
●心臓や心臓にある弁がうまく働かなくなって心臓ペースメーカーや人工弁が必要になった
●両耳の聴力が永久になくなったとき
●スポーツ中の事故や交通事故など突発的な事故が原因で片腕、片足が完全にマヒしてしまったり、片手の5本の指がなくなってしまった
というような場合が挙げられ、普通の住宅ローンの団体信用生命保険では保険が下りない場合も対象になっています。

こうした身体障害状態の場合、たとえ仕事を続けられるとしても、住宅ローンは完済されます。

ノーマルの団信もあります。

通常の金融機関にあるような「三大疾病保障特約付き」は金利0.25%上乗せ
通常の死亡・高度障害のみは金利引き上げ無しであります。

持病をお持ちの方のワイド団信

さらには持病を持っている方に対しても、海外の保険会社と提携した「ワイド団信」があり、金利は上がるものの融資を受けられる可能性があります。

土日祝日も対応可能

ローンセンターがあるのでどうしても平日時間が取れない場合は、ローンセンターで対応してもらうことが可能です。

ですが、予約でいっぱいの場合も多い印象があります

事務手数料・繰り上げ返済費用

住宅ローンを借りる場合の事務手数料は、保証会社事務取り扱い手数料が3万2,400円(300万円を超える諸費用ローン時は54,000円)です。

繰り上げ返済をする場合には、インターネットでの手続き利用で、手数料無料。りそなマイゲート・ネットバンキングというサービスの利用が必須になります。
店頭窓口でも100万円以上の繰り上げ返済は無料になっています。

全額繰り上げ返済に関する手数料は、変動金利の場合は10,800円、固定金利の場合は32,400円です。

一部繰り上げ返済は最低1万円~可能で、利用回数も無制限となっています。(繰り上げ返済額によってはひと月あたりの利用回数が1回に制限されることもあり)

りそな銀行の住宅ローンの特徴

りそな銀行の住宅ローンの特徴

りそな銀行の住宅ローンは変動金利の金利の安さや団体信用生命保険の補償の幅広さが魅力です。ですので、

  • とにかく金利重視の方
  • 「団信革命」に入りたい方

です。

都市銀行ですので、地方銀行やフラット35などと比べると、審査の厳しさはありますが、審査通過さえすれば、金利も安く、団体信用生命保険も充実しているのでコストパフォーマンスは高い住宅ローンになっています。

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三井住友銀行(SMBC)の住宅ローンの審査基準・金利など徹底解説・三井住友銀行は住宅ローン審査がすごく厳しいというイメージがありますが、金利や団体信用生命保険は素晴らしい内容になっています。

りそな銀行の住宅ローンを徹底解説【金利・審査基準・手数料】:まとめ

りそな銀行は金利も安い、団信も豊富で選択肢があります

ただ個人信用情報に不安のある方や自営業の方には審査が厳しいかもしれません

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