【建売新築住宅か中古一戸建てか】一戸建てを買うならどっちがいい?

【建売新築住宅か中古一戸建てか】一戸建てを買うならどっちがいい? 建売新築

建売新築一戸建てと中古一戸建ては価格差がそれほどなく、どちらも既に建築している建物を見学して決められるという共通点もあるため、両方選択肢に入れて検討している方も多くいます。

今回はそんな建売新築一戸建てと中古一戸建てのどっちにすればいいかについて解説していきたいと思います。

【建売新築住宅か中古一戸建てか】一戸建てを買うならどっちがいい?

建売新築のほうが中古一戸建てより良い理由

建売新築の価格帯が安いこともあり、建売の新築物件か中古物件で悩んでいるという方も多くなっています。

建売新築のほうが良いと思われる理由は

  • 長期の保証が付いている
  • 新品の設備なので故障リスクが低い
  • 未入居なので気持ちいい
  • 税金の新築優遇がある

というものがあります。逆に中古一戸建てのほうが良いと思われる理由は

  • 販売コストなどが価格に上乗せされていない
  • 建売にはない個性がある

というものがあります。

価格帯が同じようなものなら将来の資金の不透明な中古一戸建てを避け、建売新築を選ぶのが無難です。

逆に「2,880万円の建売と1,200万円の中古の2択」など大きな価格差がある場合、好みや資産価値なども含めてしっかり検討する必要があります。

建売新築のほうが中古一戸建てより良い理由

建売新築のほうが中古一戸建てより良い理由

まず最初に中古一戸建てよりも建売新築一戸建てを購入したほうが良い理由を紹介していきます。

建売新築には保証があるが、中古にはない

建売新築一戸建てを購入すると建物や地盤に関する保証がありますが、中古一戸建てを購入すると保証はほとんどありません。

建売住宅には、品確法に定める10年間の保証があるので、万が一雨漏りや建物の傾きなど大きな欠陥が見つかった場合は保証が受けられます。

ですが中古一戸建ての場合は売主が一般の個人で、保証のない現状引き渡しになる場合がほとんどです。

購入して入居してしばらくして雨漏りなどがあったときも、中古一戸建ての場合は自分で費用負担して直さないといけませんが、建売新築の場合は売主に連絡すれば直してくれますし、場合によっては解約なども可能です。

建売新築を販売する営業マンが「建売のほうがいいですよ」って言う時に確実に言うのがこの「保証」の話です。実際保証があるのはすごく大きなメリットですよね

設備の故障リスク・建売新築は当然新品

建物にはいろいろな設備が付いています。キッチンや洗面所やお風呂・室外には給湯器なども置いてあります。そういったものは経年劣化により故障する場合もあります。

建売新築を購入すると、すべて新品ですのですぐに故障してしまうこともありませんし、万が一そんなことがあっても設備のメーカーの保証や売主の保証があるので、直してもらうことも可能です。

ですが中古一戸建てを購入した場合、いつから使われているということくらいはわかりますが、それ以外の使用状況というのはわかりにくいものです。

さらにはしばらく販売されていて使用していなかった物件などでは、いざ使ってみると動かないというケースも多くなります。

給湯器などは入れ替えると30万円~50万円くらいはかかりますので、中古一戸建てを購入する場合は資金計画が不透明な部分があります。

建売新築を買う時はある程度適当でも構いませんが、中古一戸建てを買う時は設備の故障状況なども詳しく聞き取りや調査する必要があります。

新築は当然未入居、中古は汚いイメージ

新築のいいところは「未入居であること」です。他の人が住んだことは一度もなく新品を使い始めることができるというメリットです。

それに対して中古一戸建ての販売物件はきれいにリフォームされている場合もありますがまあまあ汚い物件が多いです。そういった状態を見学してしまうと特にですが、他人が使ったお風呂やトイレ・キッチンなどへの生理的な拒否感というのは、どうしても出てしまいます。

「税金の控除」建売新築VS中古

新築住宅を購入した人には固定資産税などの控除が用意されているので、建売新築を購入した場合には、固定資産税などの税金が安くなりますが、中古一戸建てを購入するとそんなことはありません。

税金での差をまとめると

  • 固定資産税は、建売新築一戸建てを購入した場合には「最初の3年間建物の税金が半額」
  • 登録免許税は、新築の場合、評価額×0.15%・中古の場合、評価額×0.3%
  • 不動産取得税は、基本不要だが中古の場合、築年数によっては支払わないといけない

となっており、どれも新築を買った人を優遇する制度になっています。

しかしこの辺りは最初の3年間だけであったり少額だったりするので、それほど検討にいれるほどものでもないかもしれません。

中古一戸建てのほう建売より良い理由

中古一戸建てのほう建売より良い理由

次に建売新築よりも中古一戸建てを買ったほうが良い理由を紹介していきます。

「販売コストの上乗せ」建売新築VS中古

建売新築の価格には販売や事業にかかった費用も上乗せされていますが、中古一戸建ての場合は個人が売主なのでそういったものは上乗せされていません

建売新築はハウスメーカーが事業として販売しているので、当然「儲け」ないとやっていけません。

それに対して中古一戸建ての売主はその家を所有しそこに住んでいた個人という場合がほとんどなので、事業としてやっている建売新築と比較して「儲け」や「コスト」に関する意識は低い場合が多いです。

売れればいいかという感覚で販売している場合もあり、驚くほど安い価格で購入できる可能性もあるのが中古一戸建てです。

中古一戸建てのほう気に入った物件に出会えるかも

建売新築は建物はシンプルですし、区画割なども含めて独自に決めた共通仕様に則って行うために個性がありません

同一区画にたくさんの同じ建物が並んでいるというのがすこしイヤという方もいますよね。

それに対して中古一戸建ての販売物件を見ると、どれとして同じものはありません。間取もそれぞれ違いますし、外壁の色や壁紙の色なども建売のようなシンプルな仕様になっているケースは少なく個性があります。

こういったところに魅力に感じることが、中古一戸建てと建売新築を悩む要因になっています。

建売新築に何か物足りなさを感じる場合は中古一戸建てを見てみると気に入った物件に出会える可能性があるかもしれません。(お金があるなら注文住宅を検討してもいいでしょう)

価格差がなければ建売が無難

価格差がなければ建売が無難

このように考えていくと、建売新築と中古一戸建てのどちらを購入すればいいのかわからになくなってくると思います。しかしそれはその通りです。なぜならどんなプロに聞いてもこの問題は「物件による」としか言いようがないからです。

ただ2,000万円の新築建売を買うか、築10年の1880万円の中古一戸建てを買うかというような価格差がそれほどないという場合であれば、建売住宅を買う方が無難です。

木造の建物のメンテナンスは意外とお金がかかります。これから20年30年と住むつもりの家ならば、やはり築0年の新築物件を買ったほうが有利です。築年数だけ劣化が進んだ物件で、さらには保証もついていないというのはリスクが高いものです。

【建売新築住宅か中古一戸建てか】一戸建てを買うならどっちがいい?:まとめ

建売新築と中古一戸建ては同じ価格帯になることも多く、どちらにするか悩む人も多い。

建売新築には、売主による10年保証があるなど保証面が充実しているということが一番のメリット

中古一戸建ては保証もなく設備も古い場合もあるが、建売にはない間取や仕様の個性が魅力的な場合が多い。

価格差がそれほどなければ、やっぱり建売の新築物件を買う方が無難です。それほどに新品であることと保証があることは大きなメリットです。

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