【騙された?詐欺?】建売新築一戸建てを購入時の怪しい事例

【騙された?詐欺?】建売新築一戸建てを購入時の怪しい事例 建売新築

建売新築一戸建てを検討しているとき何よりも気を付けないといけないのが、不動産業者に騙されないこと。時には詐欺のような出来事も起こるかもしれません。

今回はそんな建売新築一戸建て購入時に騙されない、詐欺にあわないように、そういった事例を調べて解説していきたいと思います。

【騙された?詐欺?】建売新築一戸建てを購入時の怪しい事例

【騙された?詐欺?】建売新築一戸建てを購入時の怪しい事例

建売新築一戸建ての騙された事例は、さすがに私のお客さんの中にはいません。。。ですのでいろいろ調べてみると、

  • 自分が購入した直後に価格変更があった
  • 高低差があり駐車スペースが限られていた
  • プロパンガスが10年契約だった
  • モデルハウスなので安く買えたと入居後近所の人に聞いた
  • ローン代行費用を支払わされた
  • 言われた制振機能がついていない
  • 営業マンがお金を横領した

というものが出てきます。青でマーカーしているのが、詐欺にはならないが気を付けたほうが良い事例。黄色でマーカーしたのが悪質で場合によっては訴えれば勝てる、赤が完全に詐欺です

一つ一つ考えていきたいと覆います。

詐欺ではないが気を付けたほうが良い事例【建売購入】

【騙された?詐欺?】建売新築一戸建てを購入時の怪しい事例

まず青でマーカーした詐欺ではない事例から

自分が購入した直後に価格変更

自分が購入の契約をした直後(2週間後くらい)に隣の区画が200万円の価格の変更があった。もしくは購入し引渡し後に価格変更があった。

このケースは建売の場合はすべての契約書に「諸般の事情により別の号地の価格を変更する場合があります」とは書いてあるので、契約違反でも詐欺でもありません。

自分が購入した直後に価格変更

販売計画上仕方のないケースも往々にしてありますし、この方が検討するときには「どの号地にするかの選択の自由」がありました。それ以降の方にはこの方が購入した区画を選択することはなくなっていますので、これを一概に不当とは言えないでしょう。

最近では購入者に配慮しできるだけ、契約後でまだ引渡しの終わっていない顧客のいる現場の価格を変更しないようにしている建売メーカーが多いです。

高低差があり駐車スペースが限られている

買った後に高低差があり1台駐車すれば、駐輪スペースが取れないことに気づき、高低差をなくす工事をした。

ヤフー知恵袋に書いてあった体験談ですが、そのページ質問者への回答でもたくさん書かれてありましたが、確認不足でしょう。これはさすがにかわいそうですらない部分もでてきます。

車の駐車や周辺の環境の確認不足による契約後の問題というのは意外に多いようで、こういったことにも対応できるように一建設さんの契約書にはこんな文言が書いてあります。

高低差があり駐車スペースが限られている

20mくらいの間口がある物件の契約の場合もこういった文章が入っています。基本的にはこういった文言が契約書に書いていなかったとしても、買主側の確認不足として片づけられるケースが多いと思いますので、購入を決断する場合はきちんと確認したほうが良いでしょう。

建売メーカーでは旗竿地という間口の狭い物件の販売も多くなっています。車の出し入れの可否は毎日の生活の重要な要素ですので家族全員が車の出し入れ可能か確認しましょう

プロパンガスが10年契約だった

プロパンガスの物件で、ガスボンベを交換しに来てくれたりするガス業者を変えようとしたら、売主指定の業者との10年契約だった

建売新築一戸建てではよくあるのですが、ガス業者と建売メーカーが提携し、ガス設備を無償提供する代わりに購入者に10年契約してもらう条件で販売するというものなんですが、こちらも契約書に書いてあり詐欺とは言えません。

解約する場合は経過年数に応じて最大20万円の違約金がかかる内容になっていることが多いのでオール電化にかえる場合も違約金の出費も計算に入れないといけません。確認はしっかりしておきましょう。

モデルハウスなので安く買えたと入居後近所の人に聞いた

建売分譲地を購入し、近隣の人と話す中で「〇〇さんところは最初に建築されたモデルハウスなので安く買えたんちゃう?」と言われた。

建売新築一戸建ての分譲地で「モデルハウス」はありません。結局全部建売で建築されるので、すべての建売は不特定多数の人が見学にきて内覧するものになります。

注文住宅における「モデルハウスの低価格での販売」と混同して考えている方が多いです。建売住宅の販売においてモデルハウスなので安いということはありません。

場合によっては詐欺になる事例【建売購入】

【騙された?詐欺?】建売新築一戸建てを購入時の怪しい事例

次に黄色でマーカーした場合によっては訴えれば勝てる事例について

ローン代行費用を払わされた

仲介手数料とは別にローン代行費用を払わされているということに気づいた。

というもの。これについは、こちらのページをご覧ください。

一般的にはローン代行費用の支払いにこの方が同意しているのような書面がでてきてしまうと、争っても無駄な可能性が高くなりますが、そういうものもなく請求され支払った場合は取り返せる可能性は高いです。

言われた制振性能が付いていなかった

おそらくアーネストワンの物件かと思いますが、「制振装置がついている」と営業マンに説明され契約したが、購入した区画にはついていなかった。

「いやこれは詐欺でしょ。勝てるでしょ。

と思う方も多いかもしれませんが、「ついている」と言った営業マンに白を切られれば、勝てる可能性は微妙になってくると思います。

不実の告知(事実でないことを言って)をして契約した場合は、契約を取り消すことができます。つまり営業マンが認めていれば契約を解除できる可能性が高いです。ですがその不実の告知をされたことをお客さんが証明しないといけません。

そうしないと、契約してもあとから買主が言うことで簡単に取り消せることになり、有効に成立した契約も安心して手続きを進められないのです。

今回の場合はその営業マンからもらった制振機能付きというような資料だったり、その物件についての制振機能つきというチラシ、ネット広告があれば契約を取り消すことができるかもしれません。

ちなみにアーネストワンでは制振装置付きを売りにしてほとんどの区画にはその機能が付いていますが、つけていない現場もあります。つけていないときはきちんと一覧表や販売資料に書いていますし、HP上でも「全区画制振装置付き」と書いてあるわけではないので、こう言う場合もあると理解して確認しないといけません。

完全に詐欺になる事例【建売購入】

【騙された?詐欺?】建売新築一戸建てを購入時の怪しい事例

最後に赤でマーカーした完全に詐欺の事例

営業マンがお金を横領していた

建売新築一戸建てを購入する手続きの中で、20万円の使途不明金を支払わされていることに気づき指摘した

この方の場合は無事返還されたそうです。

こちらも先ほどの事例と同じく白を切られるとという部分もありますが、さすがに20万円渡すときはみなさん領収書なり預かり証なり欲しいと思うので、証拠が残っているかと思います。

会社の領収書は普通はなかなか勝手に作れるものではないと思いますが、中小の不動産会社では領収書や社印の扱いがルーズで一社員でも領収書を作れたりします。そんな会社であれば社員も勝手にお客さんからお金をとって会社を通さずに横領しようというものも出てきます。

私が最初に働いた不動産会社でも先輩社員がこういうことをしているのを、まあまあ見ました。

【騙された?詐欺?】建売新築一戸建てを購入時の怪しい事例:まとめ

建売新築一戸建ての詐欺の事例を見てみたが、かわいそうではあるが仕方ないというような事例がほとんで、「詐欺」「騙された」とは言えないものが多い。

建売新築一戸建て購入は、手続きが早いが十分な確認が必要。

株式会社おるすま・建売住宅を買うなら
タイトルとURLをコピーしました