住宅ローンの事前審査(仮審査)と本審査はどう違うの?本審査で落ちることはある?

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住宅ローンには「事前審査(仮審査)」と「本審査」があります。

この二つの審査にはどんな違いがあるのでしょうか?また事前審査を通過したものの本審査で通らないということはあるのでしょうか?今回はそんな住宅ローンの事前審査と本審査について解説したいと思います。

住宅ローンの事前審査(仮審査)と本審査はどう違うの?本審査で落ちることはある?

住宅ローンの事前審査(仮審査)と本審査はどう違うの?本審査で落ちることはある?住宅ローンの事前審査と本審査の違いは金融機関によって異なります。

多くの金融機関では、
事前審査の時に、年収・年齢・勤務先・物件の担保価値など審査のすべてを終える
本審査の時に公的な書類を提出してもらい事前審査の通りか確認する
というような違いがあります。このような金融機関の場合事前審査を通過すると本審査で落ちるということはまずありません

ただ一部のネット銀行などでは
事前審査で、年収や年齢など最低限のみ審査
本審査で、具体的な内容を審査し始めるとともに公的な書類も提出してもらう
というようにしていて、このような金融機関であれば事前審査通過後の本審査で落ちるということもあります

楽天銀行や住信SBIネット銀行などでこういった本審査で落ちたというお客さんを見たことがあります。逆に言うと都市銀行や地方銀行など町で見るような金融機関であれば前者の審査方法で事前審査が通れば本審査はある程度安心できるということです。

フラット35の事前審査と本審査の違い

住宅ローンの事前審査(仮審査)と本審査はどう違うの?本審査で落ちることはある?フラット35の場合は事前審査と本審査の違いは、事前審査が窓口となっている金融機関での審査本審査が住宅支援機構(フラット35)の審査となっています。

ですので、正式に融資するかどうかの審査は本審査からスタートします。事前審査は別の組織が審査しているだけなので、事前は通ったものの本審査で落ちるというケースは比較的多くなります。

最大手と言われるARUHIさんやその他フラット35をメインにしている金融機関では、昔(3年前くらい)事前審査通過後に本審査で落ちるというケースが多かったですが、最近はほとんどなくなりました。

これはARUHIさんなど窓口金融機関が「ほぼ住宅支援機構と同じ基準で事前審査をする」ことによりほぼ確実に本審査が通る事前審査を始めたことによります。当然信用情報も事前審査の段階でチェックします。

ですので最近のフラット35は事前審査が通ればある程度は信用して大丈夫ですが、あくまで本審査が住宅支援機構の審査なので、事前審査通過では油断はできません

普通の銀行の【事前審査】・提出物・審査内容

住宅ローンの事前審査(仮審査)と本審査はどう違うの?本審査で落ちることはある?

都市銀行や地方銀行・信用金庫など街で見かけるような通常の銀行の住宅ローンは、先ほど言ったように事前審査でほぼすべての審査を終えてしまいます。提出するものは

  • 事前審査の申込書
  • 運転免許証のコピー
  • 健康保険証のコピー
  • 源泉徴収票
  • 借入があればその明細

です。申込書に書いてもらったものや免許証・健康保険証のコピーから年齢や勤務先・源泉徴収票から年収を把握し、氏名や携帯番号などから個人信用情報を調べ過去に延滞などがないか調べます。

普通の銀行の【本審査】・提出物・審査内容

住宅ローンの事前審査(仮審査)と本審査はどう違うの?本審査で落ちることはある?本審査では、公的な書類を出してもらい事前審査での内容が本当だったか確かめます。提出物は

  • 住民票
  • 課税証明書
  • 印鑑証明書

などです。例えば事前審査の段階の源泉徴収票は勤務先の会社が作ったもので、偽造の源泉徴収票の可能性もあります。ですが公的証明書である課税証明書は透かしなどが入っておりなかなか偽造できるものでもないので、本審査の段階で、源泉徴収票が嘘ではなかったかの確認のために課税証明書を提出させるということです。

このように本審査は事前審査で審査した内容が本当かどうかの確認をするだけなので、普通の銀行の住宅ローンでは事前審査を通過すると本審査で落ちることはほとんどありません。

住宅ローンの事前審査(仮審査)と本審査はどう違うの?本審査で落ちることはある?:まとめ

普通の銀行の住宅ローンでは事前審査を通過すると本審査で落ちることはない

一部のネット銀行やフラット35の場合は、本審査通過まで油断しないほうがいい

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