今回は建売新築一戸建てを建築されている「アーネストワン」さんの建物の特徴について、網戸がないなどの「あるある」という形式で紹介していきたいと思います。

アーネストさんは細かい仕様変更で創意工夫をすごくしていくイメージがありますね

価格面での努力がすごい印象がある。建売の低価格路線の化身的企業のイメージ
あくまで私個人の感覚で書いています。仕様によっては地域や担当されている営業所さんによって違うかと思います。(ちなみにわれわれは近畿圏・京都府や奈良県や大阪府や滋賀県の販売をしている業者です。)
【アーネストワンあるある】網戸がない?価格が安い・建物の特徴
アーネストワンのあるあるといえば、何といっても「網戸がない」です。販売営業マンからすると「網戸はさすがに要りますよね」と見学に来たみんなに言われるポイントです。
そしてその次が価格が安いです。飯田グループホールディングスさんの建売はどの会社も安いですが、その中でも他より1割くらい低価格で販売している印象があります。
よく採用されているメーカー
★システムキッチン→LIXIL・ハウステック・ファーストプラス
★ガスコンロ → ハーマン
★洗面化粧台 → LIXIL・ハウステック・ファーストプラス
★浴室 → LIXIL・ハウステック
★トイレ → TOTO
網戸がない建売?アーネストワンあるある
さてここからアーネストワンの建物でよく見られる特徴について紹介していきたいと思います。
網戸なし・シャッターもなし
飯田グループさんの建売住宅全般に言えることかもしれませんが、シャッターと網戸がついていません。最近はグループ内でも標準装備としてつけている会社もありますが、アーネストワンさんの家ではほとんどつけていないのが現状です。
なぜ網戸をつけないかというとコストカットという理由が一番でしょう。
網戸を閉めて窓を開けるということが全くない家庭はたぶんないと思います。室内で何かしていて変なにおいが部屋中に充満したらきっと誰でも窓を開けて、網戸を必要としますよね。
かたくなに網戸を標準装備にしないのは、なぜなのかわからない部分もあります。
ちなみに近畿圏ならベランダサービスさんが、税込み工事費込みで84,000円で開く窓すべてに網戸を付けてもらえます。
トイレの蓋が自動で開く
アーネストワンさんの建物を案内するときにいつもお客さんが面白がってくれるのが、「ウィーン」という音ともにトイレの蓋が自動で開くところです。
TOTOさんの人体感知機能付きのトイレを採用しています。
畳がペラペラ
その畳をめくってみるとペラペラ。
ちなみに写真は反りで浮いていて是正工事が必要な現場で撮らせてもらいました。普通は両面テープでガチガチに止められているので勝手に剥がさないように・・・。

キッチンがステンレス
どうしても安っぽく見えてしまいますし、勝手に水を出したりするお客さんがいると水垢が残ってしまったりと、ステンレス製は現場管理としては気を使ってしまいます。

クローゼットの棚がオプション
1物件につき1か所だけサンプルがついていますが、他は子会社のエイワンプラスさんに有料で追加工事しないとだめです。そしてそれが高い。
YouTubeを見ているとDIYされる方もいるようで。。。

床の色は1択
床や建具の色が全物件同じです。
物件動画編集してると全動画が同じ動画に思えてくる。
お風呂のドアが一枚もの
アーネストワンさんの物件は一枚ものドアを使っているのよく見ます。

洗面化粧台は3面鏡タイプに進化!!
アーネストワンさんの建売の洗面化粧台はこんな感じの1面だけ鏡というものがよくつかわれていましたが、
最近ではすべての物件で三面鏡タイプが採用されています。
やっぱり鏡が広い方が使い勝手もいいですし、鏡を開けたところが収納になっているので、収納力は減っていませんし、さらにごちゃごちゃと置いているものが見えずに隠すことができるので良いですね。
【アーネストワンあるある】網戸がない?価格が安い・建物の特徴・まとめ
アーネストワンさんの建物の特徴を見てきましたが、コストカットで網戸がないとか、すごい安いものを付けているってこと?って思った方も多いかと思います。
ですがアーネストワンさんの最大の特徴は前提としても書いたように「低価格での販売」です。
それを実現するための仕様であり、それを実現するための特徴「あるある」なのです。
家の仕様にこだわりたい派の方は絶対買わない家かもしれません。
最後まで読んでいただいた方の中にもアーネストワンについて否定的な感想を持った方もおおいかもしれませんが、
●価格重視で仕様に全くこだわらない方には、受けが良く
●所得が少なく家を買うのを諦めかけていた人に好評の中購入されている
のも事実です。
最後に最大のあるある
「アーネストワン、ネットでdisられがち」